アシスタントのカリキュラムについて考えてみる
Cat. サロンのNEWS, 経営4月入社のしおりチャン。
日々サロンワークの傍ら、自分の練習も頑張ってます。
自分のアシスタント時代を思い出すなぁ。
恥ずかしながらカリキュラムが全てだと思っておりました。
自分のアシスタント時代の話ですが、規定のカリキュラムが終わればスタイリストデビューできるので、とにかく合格を目標にウィッグに向かって練習してました。
結構カリキュラムは早い方だったんですけど、スタイリストになってから壁にぶつかりました。
カリキュラムの本当の意味を考えずに、カリキュラムに合格する事だけを考えてたのです。
何が問題かわかりますか?
練習のための練習というか。
実際にその技術を使うシチュエーションを想像できてなかったのです。
今日からカラーの薬剤塗布の練習が始まりました。
先輩スタイリストの柴野が熱心に指導してくれてます。
ここで最も大切なのはこのウィッグを本物のお客様だと思う事です。
ウィッグだからハケのタッチが雑になったり、乱暴にとかしてしまったり。
実際のシチュエーションで使える技術を磨かなければいけません。
僕が指導する時に一番大切にしてる事が本番をイメージする事です。
常に意識してるとウィッグの扱い方がまず変わってきます。
早く沢山の技術を覚えてお客様に喜んでもらえるように頑張ろう!
毎日応援してます^_^